大山 翔一朗
Shoichiro ohyama役職 | リハビリテーションセンター センター長 |
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所属 | 整形外科 / リハビリテーションセンター / 骨粗鬆症外来 |
専門分野 | リハビリテーション、骨粗鬆症、経皮的椎体形成術(BKP) |
学会
- 日本整形外科学会
- 日本リハビリテーション医学会
- 日本脊椎脊髄病学会
- 日本骨粗鬆症学会
- 日本サルコペニアフレイル学会
- 日本腰痛学会
- 中部日本整形外科災害外科学会
- 日本抗加齢医学会
経歴
平成21年 大阪市立大学医学部卒業。
同大学整形外科教室に入局後、関連病院での研修を経て整形外科専門医を取得し、主に脊椎疾患診療に従事。
同大学院では高齢者の疫学研究に取り組み、脊椎手術の安全性向上をテーマとした基礎研究で医学博士を取得。
大学院在学中にリハビリテーション科専門医を取得し、回復期リハビリテーション病院での勤務を経て、令和2年4月より当院勤務。
令和5年4月より現職
資格・認定医
- 医学博⼠
- ⽇本整形外科学会 整形外科 指導医/専⾨医
- ⽇本リハビリテーション医学会 指導医/専門医
- ⽇本整形外科学会 認定脊椎脊髄病医
- ⽇本整形外科学会 認定運動器リハビリテーション医
- ⽇本⾻粗鬆症学会 認定医
- ⽇本抗加齢医学会 専⾨医
- サルコペニア・フレイル指導⼠
- ロコモアドバイスドクター
患者さまへのメッセージ
当院では2016年9月から、非常勤医師として週に1度、脊椎疾患を中心とした外来・手術診療を行うとともに、大学院にて腰痛や脊椎疾患の研究に取り組み、高齢者の健康寿命延伸を目指した疫学研究も行ってまいりました。
2020年4月からは常勤医師として、当院西宮脊椎センターに赴任し、主に骨粗鬆症性椎体骨折の治療に従事しております。
そして、この度2023年4月よりリハビリセンター長を拝命いたしました。今後は、これまで以上に、リハビリテーション医療と骨粗鬆症診療に特に力を注ぎ、より良い医療を提供してまいります。
高齢者に多い胸腰椎圧迫骨折や大腿骨近位部骨折など、骨粗鬆症に伴う骨折は、日常生活の制限や要支援・要介護、寝たきりにつながることがあります。
しかし、適切な治療、リハビリテーション、生活習慣の改善、骨粗鬆症治療を行うことで、そのリスクを軽減することができます。
患者様の痛みや苦痛を軽減し、より良い生活を送っていただくために、リハビリテーション科専門医、整形外科専門医として、広い視野から患者様と一緒に取り組んでまいります。何でもお気軽にご相談ください。