要介護の手前が急務 -フレイルの存在-
日本老年医学会が2014年に「フレイル」という概念を提唱し、厚生労働省も普及に努めています。
フレイルとは、健康な状態から介護が必要な状態になる前の段階にいる人をあらわす言葉です。多くの高齢者は、フレイルを経て要介護状態へ進むと考えられています。適切に支援をうけることで健常な状態に戻ることができる時期ともされ、病気や要支援になる前にやるかやらないかで人生が決まってしまうことも多いのです。
画像:アクティブシニア「食と栄養」研究会 WEBページから引用
予防医学からフィットネスを考える
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生活習慣病を防ぐ
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