オプトアウトについて
通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明・同意を行い、実施します。これを「オプトイン」と言います。
臨床研究のうち、患者への侵襲や介入がなく、診療情報等の情報のみを用いる研究や、余った検体のみを用いる研究は、国が定めた指針(『人を対象とする医学系研究に関する倫理指針』)に基づき、対象となる全員の方から個別に、直接同意を得ることはしておりません。
研究に関する情報を公開し、さらに拒否の機会を保障するようにしております。これを「オプトアウト」と言います。
ご自身のデータが使用されることを望まれない場合やご不明な点等がございましたら、当院の臨床研究事務局( nwcc-ikyoku@n-watanabe-hosp.jp )までお知らせください。
当院における臨床研究は以下の資料をご参照ください。
● 血管外科
シアノアクリレート血管内塞栓物質を使用した医原性仮性動脈瘤に対する経皮的止血術の検討
● 不整脈科
リード抜去症例の実態調査 Japan Lead extraction registry (J-LEX レジストリ)
● 循環器内科
当院に心臓サルコイドーシスの診断で入院または外来受診された患者さん・ご家族様へ研究へのご協力のお願い