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整形外科について

整形外科とは

主に、運動器を対象とする診療科です。つまり、脊椎(せぼね)、四肢(手足)、四肢関節、筋肉・すじ(靱帯、腱)の疾患を診ます。具体的には腰痛、膝痛、肩こりなどです。
しびれ、脱力(力が入りにくい)、しこりも対象になることがあります。

こんなお悩みの方へ

具体的な診療疾患・症候
  • 骨折や脱臼、打撲、捻挫など外傷によるもの
  • 腰・膝の痛みや腫れ
  • 肩凝りや首の痛み
  • 背中や腰の痛み・ぎっくり腰
  • 手足の痛み・しびれ、坐骨神経痛
  • スポーツによる障害

当院の整形外科の特徴

診療内容

整形外科疾患を外科的に治療することが中心です。とくに当院では外傷、骨折に力を入れています。
また、平成21年より西宮人工関節センターを開設し、股関節・膝関節の人工関節手術も行っています。
さらに、令和2年10月西宮脊椎センターを開設し、保存的治療(投薬、ブロックなど)から高度な脊椎手術まで行っています。
他にもリウマチ、骨粗鬆症の専門外来を行っています。専門外来は予約制となります。

外科治療以外にも、リハビリテーションを充実させています。
リハビリテーションは、運動器だけでなく脳疾患・心疾患(西宮渡辺心臓・血管センター)も行っています。
また、入院だけでなく外来リハビリも行っていますので、外来担当医とご相談ください。

その他、各種の薬剤、注射、装具治療、身体障害者診断書作成(肢体)も可能です。

検査について

検査方法

レントゲン撮影・骨塩定量検査・血液検査(随時)
MRI・CT・各種造影撮影・関節鏡(原則予約)

臨床研究に関する情報公開について

当院は、JOANR(日本整形外科学会症例レジストリー)に参加しています。
なお、ご自身の診療情報を研究に使用してほしくない方は申し出てください。それを理由に不利益を受けることはありません。

整形外科診療ブースの変更

2023年 9月20日より、整形外科の診療ブースが変更になりました。

 

 

 

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