西宮渡辺病院 | 西宮渡辺病院
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11月1日は西宮渡辺病院の開院記念日です。

 昭和40年11月1日に西宮市のほぼ真ん中に位置するこの地で開院した私共の病院は、創設以来一度も門を閉ざしたことはありません。その歩みを止めたことはありません。
 16年前の阪神淡路大震災、最大激震地の中心に建っていた病院は病人だけではなく避難してこられた多くのかたの避難場所にもなり門を開け続けていました。地域に住む多くの方が安全を求め病院を目指し避難してこられたことは私共に地域医療の原点とも言える信頼と絆の大切さを教示し、私共が常に門を開き、心を開き皆様と共に地域医療を育てる覚悟を与えて下さったと記憶しています。
「私共に求められる医療とは何であろうか?」、「私共の使命とは何か?」私共は留まることなく地域医療の向上を願う前進を続けています。

 今年は、地震、津波、台風、国難とも言える数々の災害に心穏やかではいられない日々を過ごしています。ヨーロッパ発、アメリカ発のドミノ倒しのような世界不況は、円高不況と呼ばれるこの国の不況を作り、疲弊する国情に拍車を掛けています。東北地方を襲った大地震は、原発の見直しに始まり見直しを迫られている国家のあり方と共に、私共一人一人に対しても『隣人愛や家族愛』、『絆や信頼の大切さ』、『助け合い』、真の幸福や生き方、価値観の見直しを求めているようにも思います。

 私共法人の47年の歴史は皆様との『信頼と絆』の積み重ねであり、地域医療とは正に隣人愛の具象化であり、今後の努力もその延長にあるべきと信じています。
 平成18年に開設した『西宮渡辺心臓・血管センター』、『介護老人保健施設ハートケア西宮渡辺』、『疾病予防運動施設、健康塾』、平成21年本院で開設した『西宮人工関節センター』、どの施設も愚直に、誠実に、確実に皆様の隣人となる施設へと発展しています。
高齢化社会にあって医療には病を治す事と共に痛みを和らげ、可能な限りの自立に寄り添い、掛け替えのない個々の生き甲斐や生きる喜びに通じる貢献が求められています。
 私共法人は『社会医療法人』として、急性期医療を中心に介護や疾病予防を通して、皆様の信頼にお答えする医療機関で有り続けたいと願っています。御協力とご支援を心よりお願い致します。